プロとしての保育者論

プロとしての保育者論

編著 上野恭裕(園田学園女子大学
B5判 196頁
定価  2,500円(本体価格2,381円)
ISBN 978-4-938795-90-0

本書は,社会的な視点からとらえた“プロフェッショナル”としての保育哲学を基に,具体的な保育者の仕事について考察していきます。現場を想定した学習ページも充実しており,予習や復習,自習やグループディスカッションにも活用できます。

主な内容

1章 働く目的と保育哲学
    1節 「せんせい」と呼ばれる条件とは
    2節 子どもとどのように向き合うべきか
    3節 仕事によって人は何が育つのか
2章 保育現場が求める保育者像
    1節 「気働き」することができる保育者とは
    2節 採用試験での「面接」から見えるもの
    3節 保育実技はどこまで必要なのか
    4節 保育者の基本的資質とプロ意識を問う
    5節 保育者の倫理
3章 園での保育者の役割と信頼
    1節 クラス担任としての保育者に必要な力
    2節 園の一員としての仕事と留意点
    3節 「信頼される」保育者になるために
4章 保育者の仕事内容と留意点
    1節 自由保育における保育者の仕事と役割
    2節 主活動(課題性のある活動)における保育者の仕事と役割
    3節 子どもに寄り添う生活者としての保育者の仕事と役割
    4節 子どもの安全に対する配慮
5章 ケース・スタディからみた保育者の仕事
    1節 園全体からみた保育者の仕事
    2節 子どもとのかかわりからみた保育者の仕事
    3節 集団生活を通してみた保育者の仕事
    4節 保護者とのかかわりの中で派生する問題
    5節 教職員同士のかかわり
6章 保護者・地域社会と保育者の役割
    1節 保護者に信頼される保育者になるために
    2節 地域社会における保育者の役割
    3節 子ども理解を深めるための手段と方法
    4節 虐待の実態とその対策
7章 行事に対する保育者の取り組み
    1節 「行事」はなぜ必要なのか
    2節 「行事」を遂行するための保育者の具体的な役割
    3節 初任者・実習生の学びの視点
    4節 「行事」における地域性と学びの過程
8章 保育環境の課題と問題点
    1節 保育需要の多様化にどこまで応えるか
    2節 早期教育の是非
    3節 幼小連携を考える
    4節 幼保一元化の向こうにあるもの
9章 諸外国の保育の現状と課題
    1節 諸外国の保育を知る
    2節 諸外国の保育事情から学ぶこと
    3節 保育の国際化がもたらすもの
    4節 保育者養成システムの問題点と課題
10章 諸外国の保育の現状と課題
    1節 プロフェッショナルとは何か
    2節 社会の実態と変化に常に関心をもつために
    3節 子育ての専門的な知識と実践力
資料:「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」(抜粋)

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【共著者】
上野恭裕、野田美樹、大方美香、中田尚美、田口鉄久、上村晶、平井恭子、山本奈帆子、中田照子、豊田和子、八幡眞由美、前田志津子、丹羽ヤエ子、三宅茂夫、磯部惠子、野中千都、長谷範子、脇信明、大桃伸一、小川 圭子、久保田力、冨田久枝、梶美保、小口将典、金塚基、高濱正文、立本千寿子、原子はるみ、平野知見、須永進、北川明、西川ひろ子、鷲岳覚、石倉瑞恵、オムリ慶子、海野展由、伊藤一統、吉田惠子